自立・要支援・要介護とは
自立・要支援・要介護とは
介護保険の給付を受ける際の認定レベルとして、自立・要支援・要介護に区分されています。
有料老人ホームへ入居される場合、是非確認しておくべき事柄の一つです。
●自立
身辺のことを自分でできるだけでなく、どう生きるのかを自分で考え決めることができ、自分の意思で暮らしを設計できる状態をさします。
●要支援
介護保険制度において、要支援(以下)の認定を受けた状態をさします。
要支援1.現在は介護が必要ではないが、日常生活の家事などに何らかの支援が必要な状態。
要支援2.部分的な介護が必要ではあるが、予防を重視したサービスの適切な利用期待できる状態。
●要介護
介護保険制度において、要介護(以下)の認定を受けた状態をさします。
要介護1.日常生活の家事などを行う能力が低下し、部分的な介護が必要な状態。
要介護2.日常生活の食事、排泄、入浴などの動作に、部分的に介護が必要な状態。
要介護3.日常生活の食事、排泄、入浴などの動作に、全面的な介護が必要な状態。
要介護4.動作を行う能力が低下し、介護なしでは日常生活を営むことに困難がある状態。
要介護5.介護無しに日常生活を行うことが、ほぼ不可能な状態。
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